Service
サービスの特長自社の強みやブランドを軸に、外部セラーとの連携でSKUを拡張し、顧客満足度と売上拡大を両立するモール型EC基盤をご提供します。
SCSKでは単なるECサイト構築に留まらず、既存のWebサイトやCRM、在庫管理システムとの連携・統合まで含めたトータルサポートが可能です。
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Point01ECモール事業を成功に導く総合インテグレーション力基幹システム・在庫・決済・物流など、複数システムとの接続経験を活かし、最適なモール型EC基盤を構築します。
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Point02小売・プラットフォーマーのEC事業に特化したノウハウ多様な業種・業界で培ったノウハウを活かし、品揃えの拡張、顧客満足度の向上、業務効率化などのECモール事業における課題を解決します。
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Point03運用開始後も売上や収益を伸ばし続ける伴走支援継続的なデジタルマーケティングの伴走支援により、ローンチ後のECモール事業の売上向上プロセスを最適化します。
導入事例のご紹介
なぜ今「モール型EC」なのか?
米国や欧州では、既存ECに加えてマーケットプレイスを導入する企業が増えています。SNSで人気のブランドや専門性の高いセラーを取り込むことでトラフィックの獲得やブランド認知の拡大を実現したり、リテールメディアを活用して広告収益や販売機会の最適化を行ったりするなど、導入が進む理由は明確です。
一方、日本国内でも、自社ECの成熟に伴い、単独のサイトだけでは対応しきれない品揃えの強化や多様化する顧客ニーズへの対応が課題となっています。そのため、モール型ECの導入が注目されるようになりました。
特に、大手百貨店や家具・雑貨を扱う企業では、自社の事業ドメインを拡張し、テナント企業やグループ企業が商品を出品できる「自社運営のECモール(マーケットプレイス型)」を導入するケースが増加しています。自社運営のECモールは、消費者が商品を比較・発見できるプラットフォームとしての価値が高く、既存ECサイトの成長鈍化に対する補完策としても注目されています。
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新たな成長戦略の必要性
自社ECの成熟に伴い、既存事業だけでは売上拡大が難しくなるケースが増えています。企業は自社ブランド中心の販売から、他社との協業を通じた品揃え拡張や新規顧客獲得を戦略に組み込む傾向があります。
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協業による品揃え拡張
外部販売事業者との協業により、在庫リスクを抑えつつ幅広い商品提供が可能です。消費者が多様な選択肢を求める市場では、この協業による柔軟な商品ラインアップが重要です。
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消費者行動の変化
購入時に複数の商品を比較・検討する行動が増えており、単一ブランドだけでは対応しきれません。
モール型EC導入によるビジネスメリット
自社運営のECモールを導入することで、SKU拡張、在庫リスクの低減、手数料収益、販路拡大といった事業上の価値を得られるようになります。
ビジネスメリット
- SKUの拡張により、顧客満足度やサイト回遊率が向上
外部セラーとの連携により、自社製品だけでは対応できない幅広いカテゴリーの商品を販売できるようになるため、顧客満足度やサイト回遊率の向上が見込めます。
- 在庫リスクが抑えられる
セラーが在庫を持つことにより、自社で在庫を持たずに事業規模の拡張が可能になります。
- 手数料ビジネスにより、新たな収益源を創出
出店手数料・販売手数料・広告収入など、物販収益に左右されないストック型の安定収益源を新たに創出します。
- 補完的なサービスの提供が可能
保険などの付随サービスや中古品など補完的なサービス・商品を提供することで、顧客の囲い込みが可能になります。
- セラーの販売データを自社の商品開発に活用
自社で開発を検討しているカテゴリーの商品を出品しているセラーの販売データを分析することで、自社製品開発の成功率を高め、開発投資のリスクを軽減します。
- 自社ECモールへの集客力が強化
注目度が高く人気のある商品を持つセラーに出店してもらうことで、自社ECモールの認知が高まり、集客力が向上します。
さらに、セラー側の独自プロモーションによるサイト流入増も期待できます。
モール型ECのタイプ
モール型ECには「マーケットプレイス型(出品型)」「テナント型(出店型)」「ドロップシップ型」の3つのタイプがあり、自社の経営方針、IT体制、物流・CS運営力に応じた導入パターンの設計支援が必要になります。

ご支援サービスの一例
SCSKでは導入から運用に至るまで、一気通貫でお客様のビジネス成長をご支援しております。

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- 複数モールに出店しているが在庫連携等の事務作業に手間がかかっている
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