ビバホーム新ECサイトに学ぶ!アークランズが目指す『顧客を起点としたビジネスへの変革』とは
この動画でわかること
- ビバホームを吸収合併することで誕生したアークランズのデジタル戦略
- 「顧客を起点としたビジネスへの変革」の実現に向けた全体構想
- 新EC「ビバホーム公式オンラインショップ」リニューアルのポイント

本動画は2025年7月15日・24日に開催したウェビナービバホーム新ECサイトに学ぶ!アークランズが目指す『顧客を起点としたビジネスへの変革』とはのアーカイブ配信です。
近年、小売業界全体でEC化率が高まってきており、オンラインとオフラインを統合するOMO(Online Merges with Offline)が顧客獲得のための重要な要素となってきました。
OMOにおける代表的な取り組みとしては、「オンラインで注文した商品を店舗で受け取るサービス」「店舗在庫が欠品していてもEC在庫をその場で注文できるサービス」「店舗・EC・アプリの会員情報や購買情報を統合することによるOne to Oneマーケティング」などが挙げられます。こうしたサービスの提供により、消費者はオンラインでの利便性と実店舗での体験をシームレスに享受できるようになりました。
また、ホームセンター業界は店舗数の過多(オーバーストア状態※1)により市場規模が横ばいで推移しています。そのため、新規出店による売上拡大戦略は見直されつつあります。
代わりに注目されているのが、OMOやオムニチャネル施策による顧客接点の強化です。また、サービスの拡充や品揃えの改善、仕入れルートの最適化を目的としたM&Aによる業界再編も進んでいます※2。
本動画では、吸収合併を経て誕生したアークランズ株式会社※3より、デジタル戦略部 部長の服部 大介 氏をゲストにお迎えし、新たにリニューアルしたECサイト「ビバホーム公式オンラインショップ」のプロジェクトを振り返りながら、合併によるシナジーを最大限に引き出すために進められている「顧客起点のビジネス変革」への取り組み、そして今後の展望について、こうしたアークランズの挑戦をリアルな言葉でお話しいただきました。
ホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」を展開するアークランズ株式会社では、お客様を起点としたビジネス変革の目標として、「ECやアプリ、店舗など、チャネルを問わず、どこでも同じサービスが受けられる環境」を目指されています。今回のECシステム刷新においては、OMO・オムニチャネル推進と、お客様一人ひとりに寄り添う1to1サービスを実現するために必要なデータ統合と活用ができるシステム基盤と運用体制の構築を重点ポイントとしてプロジェクトを推進されております。
今まさに、顧客体験の見直しやチャネル横断の改革を模索している企業様にとって、ヒントや気づきの詰まった貴重な機会とし、皆様の日々の業務にお役立ていただければ幸いです。
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人口減少等を背景に、商圏の需要に対する商業施設の供給が過剰となり、売り場面積あたりの売上げが低下している状況
※本動画の内容や所属・役職は2025年7月制作時点のものです。
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